コメットサマナーに出てくる敵


とにかく敵を知ろう
ここでは、コメットサマナーに出てくる全ての敵の詳しい動きを説明します。
もう知っているかもしれませんが、「実はそうだったのか」と思ってしまう部分もあるかもしれません。
とりあえずチェックしてみましょう。




通常フィールド


緑ぷよ
基本的に離れ小島に設置されていることが多いキャラで、その小島をうろうろしています。
右に行けなくなったら左へ、左に行けなくなったら右へと永遠とふらふらしているので弱いのですが、 通り道にいると案外やっかいな相手です。同じ小島に乗ると危険度大です。
段違いの所にいる場合は確実にコメットでしとめるほうが賢明といえます。




黄ぷよ
なにも考えずにただふらふらと飛び回っていることが多いです。ステージによってはダッシュをしていることもあります。
機動力という点で優秀なのですが、頭が悪いせいか、よく見てみると同じルートをグルグル回っていたりします。
速いタイムを狙うのなら黄ぷよの存在を計算したルートづくりをしたほうがよいでしょう。



赤ぷよ
機動力が高くスピードも速く、ウィッチを狙ってひたすら走るぷよ。
しかし、この赤ぷよの最大の弱点は耐久力だったりします。
場所によっては、スライサー1発でしとめることができます。
「コメットを運んできてくれる補給車のようなもの」と思っていれば怖いことはありません。
ただ、ぷよーずが赤形態になったときには注意。強すぎて手出しできないことがありますので相手にしないほうが賢明でしょう。




むらさきぷよ
弱虫。ウィッチからひたすら逃げようとするぷよ。
何のためにそこにいるのか、誰にも解りません。
しかし、タイムアタックの時には注意。
逃げ出すということで、運が悪いと一向に捕まえられない状況になりかねません。
どこに行けば追いつめられるのか、どうすれば連爆に巻き込むことができるのかを十分考えてください。




あおぷよ
ぷよの中で唯一遠距離攻撃ができるとってもやっかいなヤツ。
飛んでくる弾は状況によっては空中で3HITヒットする可能性があり、タイムも体力も大きくロスします。
弾はほうきで打ち返すことができます。威力はスライサー1発分に相当します。ただ、タイムアタックねらいの上では少々意味のないものなので忘れてしまってもかまいません。
頭上にフロアを見つけたらワープする可能性があります。できることならさっさとかたずけてしまったほうがよいでしょう。







ボスフィールド


ビッグ・ウィル・オー・ウィスプ(ウィル・オー・キング)
本体
設定された目的地に向かってゆっくり浮遊し、目的地に到達すると、方向転換をする空中浮遊型の敵です。
通常2種類の技(?)で攻撃してきます。
爆風にとても弱く、爆発に巻き込まれるとその風圧で飛びます。連爆を狙うにはもってこいの敵です。





ウィル・オー・ウィスプ
大きなウィル・オー・ウィスプから生まれる子供。
直線運動で飛んできます。画面端にぶつかると一度だけ跳ね返ります ( 二回目には画面外に出ます )。

移動スピードは遅めです。
ウィッチがこれに当たると、ぷよにぶつかったときと同じダメージを受けます。それと同時にダウンします。
耐久力がなく、どんな攻撃でも1発で倒すことができます。
ほうきで叩くと、ウィッチの武器となってくれます。 真っ黒になって落ちていく際、他の敵に当たるとダメージを与えられます。
威力はスライサー1発分に相当します。

ショット
ウィル・オー・ウィスプと同じく、直進運動で飛んできます。移動スピードはウィル・オー・ウィスプより早めです。
このショットを撃つ前にビック・ウィル・オー(ウィル・オー・キング)は数回点滅し威嚇音を鳴らします。
これにヒットすると、青ぷよの弾と同じダメージを食らいます。一度当たっただけではダウンしない所も同じです。
逆に連続ヒットする可能性があるということなので十分に注意してください。



タイムを縮めるには?

どんなときでも同じ軌道を描き、同じ方向に小さなウィル・オーを放ってきます。
パターンづくりから始めましょう。

ただ、このような状況に陥ったとき、 必ずウィル・オーがその場で方向転換やワープをするのでパターンづくりには注意しましょう。

1.何かの弾み ( 爆風、ほうきなど ) でウィルオーが画面外に出ていったとき。
2.コメットを直接ぶつけたとき。
3.ほうきではたいたウィル・オーがビッグ・ウィル・オー・ウィスプにあたったとき。

この3つの行動には十分に気をつけましょう。パターン攻略が難しくなります。

デモンストレーションで見れるウィル・オーの倒しかたは安全で安定した倒し方ですが、 逆に上記3つを利用して一番下のフロアまで誘導しながら攻撃、 最後にコメットで連爆攻撃という手も考えられます。 コメットを集める動作をしない分、タイム的には早くなるはずです。

また、ウィル・オー・ウィスプが放射状に小さなウィルオーを吐き出す瞬間をほうきでたたくと・・・・

ほうき(ダメージ 5) + 小さなウィルオーの体当たり(ダメージ 1) * 数

というダメージが与えられます。
つまり20匹吐き出す瞬間にほうきを当てると

ほうき(ダメージ 5) + 小さなウィルオーの体当たり 20

なので 一瞬のうちに スライサー25発分のダメージを与えることができます。
難しいですが、計算上ではタイムを縮めるには結構有効なので、狙ってみてはどうでしょうか?


ぷよーず
ぷよーずは複数のぷよで構成されているぷよ集団で、 様々なぷよへと変身する能力を秘めているとても変わったぷよです。
変身後の能力は上の方のぷよの説明と同じです。ただ、 耐久力が並外れていて、 こつを覚えないとたいへん辛い相手になります。



注意すること。

彼らと戦うときには以下の点を注意してください。1
1.コメットの確保は確実に。
2.狙うのは尻尾。
3.無敵時間に無駄なコメットを撃たない。
4.2番目以降のぷよにさわらないこと。



1.コメットの確保は確実に。
このステージが始まった瞬間、ウィッチはコメットを持っていません。 ここでコメットの確保が重要になってきますが、どのようにしたらコメットがとれるのでしょう。 それはぷよをほうきでばしばし叩くことによって確保することができます。 重要なのは画面端にぷよをぶつけると、他のぷよも一気にコメットを落とすことです。 ぷよを倒そうとする前に、まずコメットを確保することを優先しましょう。

2.狙うのは尻尾。
コメットが集まったら次はそれをぶつけないといけません。
ここでの注意点は尻尾を狙うことです。
尻尾にダメージを与えると通常の10倍のダメージを与えることができます。
つまり、尻尾に10発ぶつけることは、他の場所に100発投げることと同じぐらい強力なわけです。
ぷよーずを追いかけるように攻撃すればおのずと尻尾にコメットが当たるでしょう。

3.無敵時間に無駄なコメットを撃たない。
いくらコメットを大量に連打しても 変身中の無敵時間にコメットを投げるのはムダです。
コメットを再確保する際、時間がかかることもそうですが、 ウィッチ自体が接近戦を強いられることでダメージを受ける危険性があります。 もっと大きく言うなればゲームオーバーの危険性も秘めているということです。
ここで無駄なコメットを使わないように努力することが、ノーコンテニューへの道づくりとなるはずです。

4.2番目以降のぷよにさわらないこと。
ぷよーずは基本的にぷよと同じ攻撃力しか持っていません。しかし、 2番目以降のぷよには連続ダメージ属性がついています。
地上にいるときにはものすごい勢いでダメージを負うので気をつけてください。 また空中からふれるとお手玉状態になることがあります。



これらのことを守れば15秒以内に彼らを撃破することができます。
がんばってください。



ダークウィッチ
ラストボスであるダークウィッチは4つの形態があります。
4つの形態の共通点は「コメット」を使うことです。
コメットはウィッチの使う物と同じく、壁にあたると青い炎で爆破し、他においてあるコメットに火をつけます。
もちろん青い炎で誘爆した場合のコメットは青く燃え上がり、ウィッチに襲いかかります。
逆にダークウィッチの設置型コメットにこっちの赤い炎のコメットをぶつけると赤く燃え上がり、 この場合は通常通りダークウィッチが触れるとダメージになります。



第1段階 :

第1段階は数発の落下型コメットを撃ったあとに、8つのコメットを召還します。
その8つのコメットは一定時間ダークウィッチの周りをくるくる回ったあと、8方向に飛びます。
8個のコメットがくるくる回っている間は設置が多コメット扱いになっているので、 そこにコメットをひとつでもぶつけると誘爆の効果で全てが真っ赤に燃え上がり、 ダークウィッチに多大なダメージを与えることができます。
注意しなければいけないのは落下型コメットの方です。 これにコメットをぶつけても青く燃え上がるので非常に危険です。 落下型コメットを投げているときに攻撃を仕掛けるときは十分に間合いを取りましょう。
第1段階はかなり楽にクリアできるはずです。



第2段階 :

画面から足場が全部消え、そのかわりダークウィッチが1ブロック分複数個の足場をいろんな形に配置します。
この形態のダークウィッチには無敵時間が存在するときがあります。それは体が青くなり、残像が出ているときです。
その状態のときにはいかなる攻撃も効きません。
また、青いダークウィッチに触れられた設置型コメットは全て青い炎で爆発するので、 足場の移動の際には近くに爆発物がないか気をつけてから移動してください。
とはいうもの、攻撃していないときは第1段階以上にスキだらけです。 ダークウィッチの動きをうまく予測できるようになったら、 無防備のダークウィッチに連続でダメージを与えられるようになるはずです。
あと、高速移動のあとにのびてくるコメットの列は設置型コメットなので、 こっちのコメットをぶつければ「必ず」ダークウィッチにダメージを与えられます。
この段階も簡単に倒せるはずです。



第3段階 :

ここから先はある程度の連射力が必要になります。
この段階の重要な点として
「相手の攻撃前にむやみにジャンプしないこと。」
「大きなコメットを近くで爆発させないこと。」
「安全を確保すること。」
この3つが挙げられます。

「相手の攻撃前にむやみにジャンプしないこと。」
今回の連射型コメットで広範囲に及ぶ爆発が出る可能性が出てきました。そうなると、 空中で数発連続でダメージを受けることが非常に多くなります。
空中でダメージを受けるとそれだけで転ぶ&操作不能になり大きなダメージは免れないので、 なるべくダメージを受けるときには踏ん張れる可能性のある地上にしましょう。

「大きなコメットを近くで爆発させないこと。」
この段階のイチバンやっかいな攻撃は派手な連射性コメット2種よりも、むしろこっちの大きいコメットの方です。
近くで爆発させたりすると必ずといっていいほど爆風に巻き込まれますので注意しましょう。
それとしっかり逃げ道を確保しておかないと大変な事になります。特に両端のフロアの移動中には気をつけましょう。

「安全を確保すること。」
連射が得意でない人にとっては安全の確保は重要なテクニックになってきます。
下段中央は相手の連射性コメットに対する安全地帯です。
ここにいる限りはほとんどと言っていいほどダメージを受けません。
ただし、一番下に降りると言うことで攻撃の終わったあとにダークウィッチを狙いに行く動作が長くなるため、 長期戦は免れません。
連射が得意な人、あとアツい戦いを望む人は、 飛んでくる連射型コメットにこっちも連射でコメットを合わせてみよう。
そうすると、目の前で爆風を全て防ぐことができるし、 いちいち下に降りる必要がないので、ダークウィッチにすぐ攻撃をできるようになります。
スキをしっかり赤い爆風で捕らえる事が重要です。攻撃できるときに思いっきり攻撃しましょう。



第4段階 :

ダークウィッチが全力で暴れ回る、最終段階。
この段階の攻撃はバリエーションが豊かなので攻撃ごとに攻略していきます。
STORY MODEのダークウィッチの技はブラックスターの数で決まります。
技名の跡のカッコ中の数字はダークウィッチの周りに回っているダークスターの数です。

ホールド : (6)
ダークスターの作り出すサークルが中速でウィッチに向かって飛んでくる。 そのサークルに捕まると、空中に持ち上げられ、しばらく固められたあとに爆風攻撃を与える。
攻撃力がそこそこ高く。確実にダメージを受けるので直撃は避けたい技。
ただし、ダークウィッチに近い距離で仕掛けられない限りは簡単によけることができます。 STORY MODEなら、ダークウィッチの体力に比例してサークルの移動が早くなるので変動の差に注意。

メテオ : (5)
ダークスターを空中に浮かし、フィールド全体にコメットを速射する強力な技。 一発でもヒットすると最後まで連続ヒットする可能性が高いので怖いが、 実は下段中央部分に安全地帯ができてしまうという弱点もある。 そこに逃げ込むのが基本戦法です。
ダークウィッチの体力に比例してメテオの時間が長くなります。
最強レベルともなると2回ダウンすることができるぐらいのメテオの時間があるので、 一度ダメージを食らったからって安心しないこと。 特にANOTHER STORY MODEでは、2回もメテオ攻撃を食らうとゲージ半分近くのダメージを受けた後に空中ほうき乱舞の餌食となります。

スライサー攻撃 : (4)
ダークウィッチがスライサーを投げます。
3回1セットで複数セット投げてきます。スライサーは、周りに回っているダークスターに跳ね返り、プレイヤーを攪乱します。
見切ってよけることができる範囲とはいえ厄介です。 この場合はダークウィッチをさっさと打ち落とす方がよいでしょう。
スライサー攻撃を受けたときのダメージは、さほど大きくはありません。

追尾レーザー : (3)
3つのダークスターをぐるぐる回し、中から黒いレーザーを3本吐きます。
レーザーには追尾能力がありウィッチをある程度追いかけてきます。
ヒットすると数発の連続ヒット属性がありますが、大ダメージは受けない事が多いです。
レーザーを撃つ前に十分にスキがあるのでコメットで落としてあげましょう。大ダメージを与えるチャンスです。

連射スライサー : (2)
ものすごいスピードでスライサーを連射する恐怖の技です。
ウィッチの位置を中心にして扇状に4WAY攻撃をします。撃たれた時点では絶対にダメージを食らいませんが、 ある程度時間がたつと発射口を右へ左へと振ります。
このスライサーは一度ヒットすると空中に浮きます。 通常で2,3発の追加攻撃を受けることになります。 左右に動く事になれてしまうと随分と余裕な攻撃に思えますが、ダメージがそこそこあるので注意が必要です。

設置コメット : (1)
設置コメットをいろんな形に置き、それをすぐさま爆発させます。攻撃力や特徴などは今までの爆風攻撃と全く一緒です。
こちらの爆風をぶつけると連爆で全て真っ赤に燃えてしまうところも同じです。
これを利用してダメージを与えられます。 しかし、外壁にコメットを長方形に設置するタイプの攻撃には注意です。 結構対処が難しかったりするので外壁にはなるべく近づかないようにしましょう。

ほうき攻撃 :
ウィッチに近づくとかならず仕掛けてくる技。これにヒットすると障害物にあたるまで飛び続け、転びます。 これが空中ほうき乱舞のきっかけになります。

空中ほうき乱舞 :
ダウンしているウィッチをほうきでバシバシたたきながら空中に持ち上げ、 地面にたたきつけた後コメットを追い打ちしてくるダークウィッチ最強の技。
STORY MODEならば瀕死の時だけに、 ANOTHER STORY MODEの時には必ず仕掛けてこようとします。
攻撃力がとても大きく時間も大きくロスするので、 タイムやノーコンテニューが気になる人は、転ばないように気をつけましょう。

起きあがり攻撃 :
ダークウィッチは起きあがるときの動作は無敵&8WAYコメットを放ってくるのでダウンしたら確実に逃げるようにしましょう。

の他 : ANOTHER STORY MODEダークウィッチの変更能力
1.フロアの飛び降りができる。( つまりウィッチが↓を押したときと同じ能力がある )
2.空中ほうき乱舞のコメット追い打ちが追尾能力がある上に強力。
3.ダークスターの数に関係なくいろんな技を放つ。
4.技を放ったあとのダークスター召還モーションがない。(スキが少ない)
5.技のスピードや効果が最初から瀕死の状態と同じぐらい強力な技がいくつか存在している。


ダークスターが周りを回っている間、 通常のダークウィッチにはほとんどダメージを与えられません。 そこで、はじめは周りに回っているダークスターにダメージを与えることが重要になってきます。 しかし真っ正面から攻撃はほうきではじき返されてしまうことが多いので、 ダークウィッチの頭上にヒットするように攻撃するか、 真下から爆風を当てるかの二つの方法が有効です。 その際は、近づいてこられないように逃げ道をちゃんと確保することが重要になります。 連射が得意でない人は確実かつ安全にダメージを与えることが重要になります。
ダークスターを全て落とし、かつダメージを与えると、ダークウィッチは大きくダウンします。 この間は大きなダメージを与えるチャンスなので、思いっきりキーボード ( またはボタンを ) 連射しましょう。 普通の人なら3分の1以上のダメージが与えられると思います。

この形態のダークウィッチを倒すと、 めでたくエンディングへと突入です。


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(C)COMPILE